日本の野田佳彦首相が温家宝総理の招待で25、26両日に中国を公式訪問する。新華網によると8月の就任以来初の訪中であるだけでなく、日本の首相の訪中自体が民主党政権発足後初なので、国内外のメディアに強く注目されている。

　中日問題専門家は「野田首相の訪中は今年の中日交流を締めくくる重要行事だ。両国首脳は政治的相互信頼の深化、実務協力の推進、国民感情の増進、両国間の溝の適切な処理など重要議題について踏み込んで意見交換し、来年の国交正常化40周年関連活動の計画を立て、中日戦略的互恵関係の将来の発展の方向性を明らかにする」と指摘する。（編集NA）

　「人民網日本語版」2011年12月25日