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丹羽宇一郎大使は19日、北京市の清華大学で「中国経済のこれから」というテーマで講演を行った。大使は戦後日本の教育を振り返り、イギリスの教育と比較しながら、教育こそが経済を支える力だと指摘した。「中国経済がさらに発展するには、一般労働者の教育がカギを握る。失敗すれば、今の成長そのものを破壊してしまうかもしれない。」と述べ、6、7割を占める一般労働者の教育がこれからの中国経済発展のキーワードだという認識を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年10月20日