上海国際港務集団が運営する上海-沖縄クルーズ船が10月12日夜9時に沖縄に向けて出発した。

クルーズ船は上海国際客運埠頭から出発し、沖縄の石垣島と那覇に停泊する。中国新聞網が伝えた。

日本政府は今年7月1日より、中国人向けの新しいビザ政策を打ち出した。条件を満たす中国人は、3年間有効のマルチビザが取得できる。1回の滞在期間は最長で90日間。ただし、初回の滞在時には沖縄県内で最低1泊は宿泊しなければならない。（編集SN）

「人民網日本語版」2011年10月14日