先日開催された第18回北京国際図書博覧会(北京ブックフェア2011)では、小学館、講談社をはじめ、日本からおよそ30の出版社が参加した。
日本Discover21出版社グローバル担当の堂山女史は、「今回は美容、健康、女性、経済管理などの書籍およそ140点を持参した。これを機に、中国市場を開拓したい。」と話した。
『ドラえもん』や『名探偵コナン』などで中国の若者に知られている日本の大手出版社小学館も今回の展示会に参加した。関係者によると、毎日100社以上の中国の出版社が訪れてきたという。
また、このほかの日本の出版社も、今後の中国市場の発展に自信を示した。
「中国国際放送局 日本語部」より 2011年9月5日 |