|
菅直人首相 |
日本にとって66回目の「終戦記念日」にあたる15日、菅直人首相は東京で行われた政府主催の全国戦没者追悼式に出席し、式辞で「先の戦争では多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えました。われわれは深く反省するとともに、犠牲になった方々とそのご遺族に対し、謹んで哀悼の意を表します」と述べた。
同日、国会議員52人が靖国神社を参拝した。代理人に参拝させた議員も67人いた。菅内閣の閣僚は昨年に続き、誰も参拝しなかった。
靖国神社を参拝した議員52人は 超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバー。同会メンバーは終戦記念日のほか、毎年4月の春季例大祭と10月の秋季例大祭にも参拝している。(編集NA)
「人民網日本語版」2011年8月16日
|
靖国神社を参拝する人々 | |