日本僑報社が6月に出版した2011年度版「必読!今、中国が面白い」は、日本の有名書店・八重洲ブックセンターの最新売上ランキングで7位に入った。日本の主流メディアは同書を詳しく紹介、「読者から強烈な反響を呼び、幅広く好評を得ている」と報じた。日本僑報が4日付で伝えた。
同書には、中国共産党の機関紙「人民日報」紙に2010年に掲載された数万編の評論や報道の中から、日本人翻訳者が日本人の視点から選び抜いた60編が収められている。張家界「乾坤柱」の改名、中国の恋愛低年齢化、幼稚園入学難、大学生の就業率から「90後(90年代生まれ)」の農民工問題まで、事の大小に関係なく、現代中国の研究者や中国関連ビジネスマン、中国を愛する日本人読者に向けて膨大な量の詳しい最新情報を提供、事実で面白い中国が世間に明らかになった。「必読!今、中国が面白い」は2007年の初出版後、毎年1回出版されている。シリーズ通算5作目となった2001年度版は、6月27日に日本全国で一斉発売された。(編集KM)
「人民網日本語版」2011年8月5日 |