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中国と日本  
中国の日系企業 機械化率アップで人件費削減

 

ファスナー大手のYKKは中国での生産量が世界全体の25%を占める。今後1年の間に上海市に技術研究機関を設立して、従業員の技能レベルを強化し、生産効率を引き上げる計画だ。上海市と遼寧省大連市にある工場では、従業員の給与が5年前より70%ほど上昇しており、人件費を引き下げるため、機械化率を上昇させ、自動搬送生産ラインの導入の歩みを加速させるとしている。

男性向けアパレル製品のTakaQは、今年の秋より販売価格1万円前後のスーツの生産ラインを中国からバングラディシュに移転させる計画だ。

女性向けカジュアル衣料大手のHONEYSは、今年8月に中国工場をミャンマーに移転する計画だ。

日本企業だけでなく、中国国内の企業も生産の自動化プロセスの推進を加速させている。中国工場向けの工作機械の販売量が急増しており、世界最大のデジタル制御システムメーカーである日本のファナックは、今年上半期(4-9月)の中国での連結利益が過去最高額に達する見込みだ。(編集KS)

「人民網日本語版」2011年8月3日

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