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中国と日本  
世界第2 日本海上自衛隊の対潜能力を全面解剖

◇水面下の対潜作戦能力

 

日本の潜水艦

戦車自体が最高の対戦車兵器であるのと同じように、潜水艦は最高の対潜兵器である。海上自衛隊の潜水艦はいずれも神戸にある三菱重工、川崎重工の造船所で建造され、その品質は欧米の海軍挙国に勝るとも劣らない。日本は現在17隻の潜水艦を有しており、05年9月の時点で9隻すべての「おやしお型」潜水艦が就役、21世紀の主力潜水艦群を構築している。他の5隻の「ゆうしお型」潜水艦も徐々におやしお型潜水艦と交代していく予定だ。

◇不足点

海上自衛隊の対潜作戦能力は米国に次いで世界第二だが、まだ不足している点がある。航空対潜能力の反応は迅速だが、 対潜哨戒機はサイズが小さく、水面下の探査能力は艦艇や潜水艦に遠く及ばない。 航空対潜能力は通常、潜水艦を警戒することはできるが、潜水艦に対抗するのは難しい。また 日本の航空対潜は、 対潜哨戒機P-3Cに頼り過ぎている。信頼性の高い情報と地上の誘導がなければ、P-3Cの目標探知能力は下がる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年8月2日

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