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中国と日本  
日本のごみ処理専門家、「エコハウス」考察

 

■ 提案

▽生ごみの焼却、本来不可能

金井氏は、中国が広範囲でごみ焼却炉の建設を進めている状況を知った。また、日本は、世界の「ごみ焼却大国」で、焼却炉の数は1300基を上回る。

金井氏は、「燃えるごみの焼却は、現時点で主な処理方法となっている。しかし、生ごみは焼却炉での焼却処理は本来は不可能であり、日本でも関連法律が定められた」と話した。

「驢屎蛋」氏は、金井氏のこの発言は、「分類できないものは焼却すべきではない」という考え方と一致していると語った。

▽日本、「ごみ袋」実名制

金井氏は、「日本のゴミ分別はかなり成熟しており、住民のゴミ袋には全て名前を記入している自治体もある。また、可燃・不燃の大分類や、紙類・金属などの小分類も厳しく決められている。ごみ分別に対する住民の意識を育てるには、非常に長い時間がかかる。年少時から教育に力を入れる必要がある。ごみの分別は、まず企業から、特にホテルなどごみを大量に出す施設から推進すべきだ。その後、従業員の意識が各家庭にも及ぶだろう」と話した。(編集KM)

「人民網日本語版」2011年7月29日

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