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中国と日本  

遺棄化学兵器の廃棄、5年遅れでついに開始

 

日本が65年前に中国に遺棄した化学兵器の廃棄事業が今年ついに始まった。1日には南京市郊外で廃棄事業開始式典が行われ、日本の平岡秀夫・内閣府副大臣が日本政府を代表して廃棄事業の開始を宣言した。「揚子晩報」が伝えた。

日本の遺棄化学兵器は長年、中国人民の命と環境を脅かしてきたが、現在に至るまで1発も廃棄されていないのだ!平岡氏は1日、「本日の開始式典によって、廃棄事業は実際の段階に入った」と表明した。

中国の張志軍・外交副部長は「日本の遺棄化学兵器は日本軍国主義が中国侵略期に犯した重大な罪の1つだ」と指摘。日本側に、これを契機に、引き続き人と物資の投入を強化し、遺棄化学兵器を1日も早く、全面的、徹底的に廃棄することを求めた。

今回の廃棄プロセスは南京市郊外で10月初めから1年かけて「移動式廃棄」方式で行われる。設備は29億4000万円を投じて09年2月に建設が始まり、同年9月末に完成した。最大の特徴はコンテナに収容できることで、各地へ運び、遺棄化学兵器を無害化するのに便利だ。

現在すでに設備は取り付けられ、ほぼ調整済みで、次に試運転が行われる。日本側は計50人余りが参加し、解放軍防化工程学院が助力する。

「人民網日本語版」2010年9月2日

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