20日夜6時半頃、中国の揚州市と日本の奈良市が友好都市締結備忘録調印式を行った。揚州市の謝正義市長(右)と奈良市の仲川元庸市長(左)が双方の都市を代表して備忘録に署名した。双方は相互の信頼、平等、相互利益という原則に基づき、両市人民の友好交流や経済、貿易取引を共に促進し、農業や商業、科学技術、文化、芸術、スポーツ、教育、観光といった各分野で様々な形式で広範に交流と協力を行い、両市が共同で繁栄と発展を促進し、中日両国の人民が後の世代まで友好的な関係を築くために積極的に貢献することとした。備忘録によると、両市は2010年に正式に友好都市関係を結ぶ。 「人民網日本語版」2010年2月21日 |