中日青少年友好交流年の重要な活動の一環で、新日中友好21世紀委員会の小林陽太郎座長を最高顧問、宇野治外務大臣政務官を団長とする日本青少年「友好の使者」代表団第5分団の一行170人余りが10日、友好訪問のため大連に到着した。両国青年の相互理解と両国民の友好感情をさらに深め、未来志向の相互信頼関係を構築するとともに、次世代の対中友好勢力を日本に育て上げることが目的だ。
大連市青年連合会は同日夜、歓迎晩餐会を開き、大連の青少年代表と「友好の使者」との親睦を深めた。両国の青少年は次々に出し物を披露し、ダンス、歌、民族音楽などで中日青少年間の友好と調和を表現した。
代表団は11日、旅順の203高地と水師営を見学した後、3組に分かれて大連外国語学院、大連総合中等専門学校、大連育明高等学校を交流訪問。第5分団は大連での日程を終えた後、他の分団と共に北京で交流年の開幕式に出席する。(編集NA)
「人民網日本語版」2008年3月12日 |