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中国と日本  
駐日大使、神戸の中華街で中国製ギョーザを食べる

中国の崔天凱駐日大使は25日、西日本最大の華僑居住区である神戸の中華街・南京町を訪問した。崔大使は老舗レストランの東栄酒家で、神戸華僑総会の鮑悦初会長、株式会社東栄商行の王鋭輝代表など地元華僑の代表とギョーザを食べながら話し合い、ギョーザ事件によるマイナス面の影響を把握した。

王代表が「今日食べているギョーザは山東省で製造された冷凍ギョーザで、中国で1つ1つ手作業で作られたものです」と説明すると、崔大使は「実においしい!」と舌鼓を打って絶賛した。崔大使は、中国の食文化を日本に広めるための在日華人・華僑の日頃の努力に敬意を表すとともに、今回のギョーザ事件で彼らがこうむったマイナス面の影響を気遣った。

崔大使は「中国政府は今回のギョーザ事件を非常に重視している。現在中日双方の調査機関が合同調査を行っている。真相の早期解明を望む。日本は中国から大量の食品を輸入しており、その安全の問題は両国の共同責任である。両国政府は長期的な協力体制を構築し、類似事件の再発を防止する必要がある」と指摘した。

さらに崔大使は日本メディアに対し、軽々しく噂を信じないこと、ましてや未確認の情報を勝手に報道したりしないことを求めた。

日本の「関西華文時報」の記事を「中国新聞網」が引用した。(編集NA)

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