中国と日本による東中国海問題の第11回協議が14日、東京で開催された。中国外交部のアジア局の胡正躍局長と日本外務省アジア大洋州局の佐佐江賢一郎局長がそれぞれに団を導いて出席した。
中日双方は東中国海の資源を共同開発する問題などについて誠意を持って意見を交換した。中国側は友好的協議によって意見の食い違いを解決し、共同開発を実現する積極的な態度と誠意を見せた。中国側はまた両国の指導者が共通認識に達した五つの原則と精神に基づいて協議を継続し、東中国海の安定を維持し、共同開発のための努力を払う意欲を示した。
「CRI」2007年11月15日 |