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中国と日本  
靖国神社ドキュメンダリー映画の制作が初めて完成

 

私は靖国神社という日本民族の非常に大きく、非常に特殊な精神と心霊的構造をすでに提示したと思っている上に、みんなにその内容に視線をそそがせるためにこの構造に多くの窓を開けた。私は私がすでにその中のそうした空気、そうした呼吸を表現し、多くの細かな、学術的なものに至っては、人々は映画以外のものからさらに求めることを必要とすると思っている。

 映画は日本で発行されるそうだが、あなたがたはどんな仕事を行っているのか?

 日本の発行側は多くの映画館に対し一軒一軒と調べており、それは彼らの放映の規模が大きいからである。いくつかの映画館は全く受け入れられないとしているが、いくつかの映画館はすばらしい作品で、このような映画は大いに上映することを必要とすると思っている。日本の最も人が集まる地点、例えば渋谷、銀座、新宿の映画館は基本的にこの映画を放映してよいと表明している。このほか、いくつかの文化人、映画評論家たちにも見てもらわなければならず、私たちが世論に対する仕事にも十分に力を入れることを考えているからである。このような映画を発行することには、多くの戦術的問題がある。具体的にいかにして広報の仕事を行うのか、それをどれほど行うのか、いくつかの予知できない要素をいかにしてコントロールするのか・・・・・・大きくすればするほど危険性も大きくなる可能性は非常に大きい。この映画は議論の非常に多いものとなろう。

李纓監督のプロフィール

李纓氏は1963年に生まれ、1984年に中山大学の文学部を卒業した後、中央テレビに入ってドキュメンタリー映画の編集・監督の仕事にたずさわった。1989年に日本に留学し、1993年にプロデューサーの張怡氏と一緒に東京で竜影映画テレビドラマ制作会社を創設した。会社は日本のテレビ局のドキュメンタリーフィルムの制作に参加するほか、中国のドキュメンタリー映画の発行代行にも携わっている。1997年に自分の最初のドキュメンタリー映画『2H』を撮影、制作した。

2007年、李纓氏はドキュメンタリー映画『靖国神社』を完成し、その素材は長い期間をかけて少しずつ積み上げたもので、製作の全過程は10年間も続いた。

「北京週報日本語版」 2007年11月8日

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