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北京週報>>特集>>習近平主席、ロシア、カザフスタン、ベラルーシ歴訪>>ロシア  
習近平主席のロシア訪問は中露関係の民意の土台固めを

 

この英雄碑には中国の抗日戦争を支援した国内外の飛行士3305人の名前が刻まれており、このうち236人はロシアの飛行士だ。同大の学生の陳霜潔さんは、「メディアで、戦闘での初の犠牲者となったネジダーノバさんの資料と写真がロシアで見つかったことを知った。そこで今回のような自発的な活動を通じて遠く離れた英雄の故郷に彼のことを伝えようと思った。南京の人々はネジダーノバさんのことを忘れない、永遠に忘れない」と話す。

21世紀に入ってから、中ロ両国は良好な定期相互訪問・交流メカニズムを構築した。トップレベルの動きをみると、習近平主席が国家主席に就任して初めて訪問した外国はロシアであり、両国首脳は13年以降、10数回にわたり会談を行っている。ロシアは今年、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の創設メンバーとなり、中国の1ベルト・1ロード(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)の呼びかけを支援している。

ロシア科学アカデミー極東研究所のロマノフ首席研究員は取材に対し、「両国は政府レベルで定期会談メカニズムをうち立てるとともに、各分野をカバーする協力分科委員会も構築した。双方には交流の障害となるものがなく、速やかに矛盾を解決することができ、これは中ロ関係が高いレベルの運営を維持するための安定装置だ」と述べた。

政府から民間まで、中ロ両国の上から下までの幅広い交流・往来は今もさらに密接さを増している。

中ロの人文交流が勢いよく発展している。中国年、ロシア年、言語年、観光年を相互に開催したのに続き、双方は14年に2年間にわたる中ロ青年友好交流年をスタートさせた。中ロ人文協力委員会が発足し、その下には多分野協力分科会が設置され、積極的で効率のよい運営が行われている。中ロ文化フォーラム、文化節、映画節などの活動は、今では両国国民の文化生活における一大イベントだ。中ロが相互に設立した文化センターは、両国国民が理解を深めるための新たなプラットフォームとなった。ロシアには孔子学院と教室が20カ所以上あり、ロシア国民が中国を理解し、中国を身近に感じる上で大きな貢献をしている。

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