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北京週報>>特集>>習近平主席、カザフスタン、ロシア、ベラルーシ歴訪>>ロシア  
中露首脳が第2次大戦勝利70周年行事に相互出席へ

 

今年は世界反ファシズム戦争勝利70周年だ。外交部(外務省)の洪磊報道官は6日の定例記者会見で、中露両国の首脳が相手国主催の慶祝・記念行事に相互出席することを明らかにした。新京報が伝えた。

■共同慶祝行事は今年の中露関係の大きなハイライト

今年の中露関係の大きなハイライトは、両国が反ファシズム戦争勝利70周年を共に祝うことだ。洪報道官は中国首脳が5月にモスクワで行われる第2次大戦勝利70周年記念軍事パレードに出席し、中国軍代表団も軍事パレードに参加するとの報道についての質問に「今年は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年だ。中国とロシアは第2次大戦におけるアジアと欧州の主戦場として、相手国主催の慶祝・記念行事への両国首脳の相互出席を含め、一連の慶祝行事を共に開催する」と説明した。

■共同慶祝には少なくとも1年の下準備

昨年2月、習近平国家主席は19日はロシア・ソチで冬季五輪開会式に出席。2015年に世界反ファシズム戦争ならびに中国人民抗日戦争勝利70周年慶祝行事を共に開催することをプーチン大統領と決定したことを明らかにした。昨年5月のプーチン大統領訪中時の共同声明にも、これは盛り込まれた。今月2日、習主席はロシアのラブロフ外相と人民大会堂で会談した際「今年は第2次世界大戦勝利70周年だ。中露両国は国際社会と共に一連の慶祝・記念行事を共に成功させる必要がある」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2015年2月9日

 

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