李克強総理(中共中央政治局常務委員)は4~6日、広東省深セン市、広州市を視察した。新華網が伝えた。
李総理は「現在、中国経済の発展は新常態に入り、多くの新たな試練に直面している。経済を合理的範囲内に保つには、確固不動として改革開放を推し進め、構造的改革によって安定成長と構造調整のバランスを取ることを重視し、改革の質を高め、発展をより調和のとれたものにし、中高速の経済成長の維持を後押しする必要がある」と指摘した。
また、広東省の経済・社会発展の成果を十分に認めたうえで、広東省が引き続き国の発展にとって力強い支えとなり、経済の質と効率の向上、高度化において全国の先頭を歩むことを希望すると表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年1月7日
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