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昆明、新疆でテロ事件発生、政府が対テロ対策を強化

 

3月1日夜、雲南省昆明駅でアブドゥレヒム・クルバンをリーダーとする新疆分裂勢力による組織的なテロが発生した。実行犯は計8人(男6人、女2人)。公安機関が現場で4人を射殺、女1人を拘束し、残りの3人も既に身柄を確保された。現地時間2日午前6時時点で、事件による犠牲者は29人、負傷者は130人以上に達した。

4月30日、新疆ウイグル自治区ウルムチ南駅で暴力テロ襲撃事件が発生した。さらに5月22日にはウルムチ市サイバグ区公園北街で、7月28日にはヤルカンド県でそれぞれテロ爆破事件が起きた。

これらの暴力テロ事件は民衆の生命と財産の安全、国の安定と団結を脅かしただけではなく、社会秩序を公然と破壊したもので、法律で厳しく懲罰しなければならない。

11月12日、国家テロリズム対策情報プラットフォームの連合座席制度が北京でスタートした。国務委員や国家テロリズム対策活動指導グループの代表を務める公安部の郭声琨部長は始動式に出席した際、「テロ情報に関わる従来の取り組みでの強みという土台をしっかりと活かし、ビッグデータ技術と情報化ツールを十分に活用し、テロ情報の全体的な共有と総合的な研究判断を大幅に強化し、構築されたプラットフォームが遠くを見渡し何でも聞き取ることのできるテロ対策活動の基盤になるよう努力し、テロ対策活動に向けて情報面での有力な支援を提供し、暴力行為やテロ行為を未然に防ぐよう最大限の取り組みを行うことが必要だ」と述べた。

 

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