12月8日、「史料新証―2014年新しく募った文物」の記者会見は侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館で行った。記者会見では7602件新証文物史料を公表した。これらの史料は中国、アメリカ、日本、イギリス、ドイツなど14国から収集したもので、内容は南京大虐殺、性暴行、毒ガス戦など日本による中国侵略の犯罪行為、及び世界反ファシズム戦争などのテーマに触れている。スタッフは文物史料類、レコード写真類、口述史料類の三つの大項目、及び銃器、軍用品、軍用装備、史料など15の小項目によって、新証文物史料を分類した。初歩的な統計によると、文物史料の大項目の中の小項目軍用装備が626件があり、口述史料である大項目では、抗戦老兵の実物151件、抗戦老兵の手形335件を含む全486件を収集できた。 (翻訳・編集/呉寒氷)
(新華網日本語)
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