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ハルビン ノーパンツでエコ訴える若者が地下鉄に出現

 

地球環境保護について考える「アースデイ」の22日、黒竜江省哈爾濱(ハルビン)市の地下鉄一号線車内では、エコや低炭素なライフスタイルを呼び掛けるために、ズボンやスカートをはかずに下着姿で乗車した中国や外国の男女の若者の姿が乗客の注目を集めた。東北網が報じた。

同イベントの関係者は、「アースデイ」に、「ノーパンツデー」を実施したのは、同市の市民が環境問題に注目していることや、地下鉄が同市にもたらした変化を伝えるためとしている。

ノーパンツデーとは?

上半身は普通の恰好だが、下半身はズボンやスカートをはかずに下着一枚で地下鉄に乗る「ノーパンツ・サブウェイ・ライド」は、米国のパフォーマンス集団・インプロブ・エブリウェアが2002年から始めた活動で、今年1月12日には、カナダのバンクーバーやメキシコの首都メキシコシティ、フランスのパリ、香港、台北、上海、オーストラリアのシドニーなど世界の60都市以上が参加した。

13年、上海の地下鉄で初めて、ズボンやスカートをはかない下着姿の乗客が現れた際、居合わせた乗客らは呆然とし、目のやり場に困っていた。参加者のほとんどは外国人だった。海外の多くの都市の組織者のオフィシャルアカウントを見ると、参加者には▽下半身は下着だけ▽厳粛な表情を保つ---の2点を守ることだけが求められている。(編集KN)

「人民網日本語版」2014年4月23日

 

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