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北京週報>>特集>>習近平主席 BRICS首脳会議に出席 中南米4カ国歴訪  
習近平主席にブエノスアイレスの鍵を贈呈

 

習近平国家主席は19日、ブエノスアイレスのマクリ市長から同市の鍵を贈られた。

習主席は「私がマクリ市長から市の鍵を贈られたことは、ブエノスアイレスとアルゼンチンの人々の中国国民に対する友好的感情の表れだ。ブエノスアイレス市民に謹んで心からの慰問の意と良き祈りを申し上げる。ブエノスアイレスは中国・アルゼンチン関係発展の証人、先駆者であり、対中関係の発展において一貫して中南米の都市の先頭を歩んでいる。早くも20世紀初頭には、中国の商品がブエノスアイレス港経由でアルゼンチンに入っていた。今日、当地の地下鉄を走る『メイド・イン・チャイナ』の列車は、両国の実務・互恵協力の満ち溢れる活気をはっきりと示している。活気ある春節(旧正月)の縁日、読書の声が朗々と響くアルゼンチンの中国語とスペイン語のバイリンガル学校が、両国民の心の距離を近づけている。ブエノスアイレスと中国の省・市の交流や協力が実りある成果をさらに上げ、中国・アルゼンチン関係の発展に一層の貢献を果たすことを希望する」と表明した。

式典を前に習主席はマクリ市長と面会。「ブエノスアイレスは北京や広州といった中国の都市と長年緊密な交流や協力を継続し、対中関係の発展において一貫してアルゼンチン、さらには中南米の先頭を歩んでおり、中国とアルゼンチンの友好協力の重要な窓口となっている。両国が引き続き地方交流を強化し、科学技術、教育、文化、スポーツ交流を促進し、両国民の相互理解・友情を深めることを希望する」と表明した。

マクリ市長は「ブエノスアイレスは習主席の訪問を熱烈に歓迎する。習主席のアルゼンチン公式訪問は両国関係を新たな段階へと押し上げ、協力事業多数を達成させ、ブエノスアイレスと中国の協力に重要なチャンスをもたらした」と表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2014年7月21日

 

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