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北京週報>>特集>>習近平主席 BRICS首脳会議に出席 中南米4カ国歴訪  
習近平主席がプーチン大統領と会談「政治的相互支持を引き続き強化」

 

習近平国家主席は訪問先のブラジルで14日、ロシアのプーチン大統領と会談した。

習主席は「中露双方は政治的相互支持を引き続き強化し、協力を深化・拡大し、戦略的大型プロジェクトにおける共同の研究・開発、普及・応用、生産・製造をさらに多く展開し、軍事・安全保障分野で実務的な合同行動をさらに多く取り、人的・文化分野で共同の学校運営、文化発展を奨励・支援する必要がある。双方は国際問題で合同行動をさらに多く繰り広げ、連携してBRICS協力を推進し、発言力と影響力を高め、グローバル・ガバナンスを完全なものにし、国際関係の民主化を推し進め、世界の平和と発展を促進する必要がある」と表明した。

プーチン大統領は「現在、露中包括的・戦略的協力パートナーシップは良好に発展している。習主席と私は両国協力に自ら関心を寄せ、推進している。私が前回訪中した際、露中双方は一連の重大な実務協定を締結した。中国側と共に努力して、全面的に期日通りに実行するとともに、今後の協力についてしっかりと計画を立て、両国間の貿易・投資規模を拡大し、エネルギー、科学技術、航空・宇宙、交通インフラ、通貨スワップ分野の協力を重点的に推し進め、露中西ルートの天然ガスパイプライン協定交渉を早期に始動し、上海協力機構やG20の枠組みで調整や協力を引き続き強化し、連携して国際通貨基金(IMF)のクオータ改革を推進し、サイバーセキュリティーを共同で維持したい。習主席との緊密な連絡を継続したい。今年11月に訪中してAPEC首脳会議に出席することを心待ちにしている」と表明した。

両氏はシリアやアフガニスタンの問題についても意見交換した。(編集NA)

「人民網日本語版」2014年7月16日

 

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