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北京週報>>特集>>習近平主席が核安全保障サミット出席 欧州4カ国歴訪>>ベルギー  
習主席がベルギーで最高待遇 中国・EU親善を寄稿で明らかに

 

あるベルギーメディアは「欧州訪問中、習主席は注目される談話をいくつか発表した。たとえばフランス・パリでは『中国という獅子はすでに目覚めた。だがそれは平和的で、親しみを感じる、文明的な獅子だ』と述べた。ドイツ・ケルバー財団での講演後、聴衆の質問に答えた際には『中国の国防費は中国のような大国の国防建設に正当な必要性に見合ったものだ。中国は『国が強大化すれば必ず覇権を唱える』道を歩むことは決してないが、アヘン戦争以降に列強の強力な軍事力の下で奴隷的扱いを受け、植民地化された歴史の悲劇を繰り返すわけにもいかない。われわれは自衛・防御に十分な国防力を持たなければならない』と表明した。習主席は『主権と領土保全に関わる重大な原則的問題において、われわれはもめ事を起こさないが、もめ事を恐れることもなく、中国の正当で合法的な権益を断固として守る』とも表明した。また、中国の改革に言及した際『中国において改革は進行あるのみであり、完了することはない。中国の改革はすでに深い領域に入っており、全局面に影響が及ぶ。果敢に難題に取り組まねばならない』と強調した」と報じた。

ドイチェ・ヴェレは「習主席はドイツ・ケルバー財団での講演で、中国の平和的発展路線と独立自主の外交政策を明らかにし、中国の台頭への理解を世界に求めた。講演で習主席は『平和』という言葉を十数回使用した」と報じた。ドイツのラジオ局DLFは「中国国家主席の講演は国防を始めとする中国の立場を世界に表明した。その説明は非常に明確だった。まず、中国の軍事的な力と規模のたゆまぬ強化は、大国と摩擦を起こすものではなく、アヘン戦争や第2次大戦の歴史を汲み取って定められたものでもあるとした。次に、中国には世界に拡張する考えはなく、世界において責任ある協力パートナーとなり、衝突ではなく協力に頼ることを望んでいるとした」と報道。「中国の軍事力強化は隣国との海洋領土紛争に原因があり、米国のアジア回帰戦略のためでもある。中国が核心的利益で譲歩することはない」との認識を示した。

中国国際問題研究所の曲星所長は30日、環球時報の取材に「こうした敏感な問題における中国の原則的立場は一貫したものだ。習主席はこうした話題に直接応じ、中国の政策に対する外部の理解を深め、中国が以前より自信を深めていることもはっきりと示した」と指摘。「実際には、あのような場面では、こうした敏感な問題は避けたくても避けられない。中国の指導者はこうした話題に対して胸に成算があり、国内改革についても外交関係についても非常に精通しているため、非常に明確に立場を表明し、自信にあふれていた」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2014年3月31日

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