中国―欧州連合(EU)の首脳会合は、1998年から始まり、中国・EU双方の最高レベルの政治協議メカニズムだと言える。
1975年の外交関係樹立以来、中国・EU関係は全方位的、広領域、多レベルの連携の枠組みが形成された。政治協議における頻度・深度にしても、経済貿易往来の規模・レベルにしても、並びに民間交流と各領域での協力の密度と範囲、いずれも質的な飛躍が実現された。2003年、中国・EUは全面的戦略パートナーシップを樹立し、双方は50余りに上る各レベルの協議と対話メカニズムを建設し、政治・経済貿易・科学技術・エネルギー及び環境など幅広い分野をカバーした。
初会合 1998年1月 イギリスのロンドン
第二回会合 1999年12月 中国の北京
第三回会合 2000年10月 中国の北京
第四回会合 2001年9月 ベルギーのブリュッセル
第五回会合 2002年9月 デンマークのコペンハーゲン
第六回会合 2003年10月 中国の北京
第七回会合 2004年12月 オランダのハーグ
第八回会合 2005年9月 中国の北京
第九回会合 2006年9月 フィンランドのヘルシンキ
第十回会合 2007回11月 中国の北京
第十一回会合2009年5月 チェコのプラハ
第十二回会合2009年11月 中国の南京
第十三回会合2010年10月 ベルギーのブリュッセル
第十四回会合2012年2月 中国の北京
第十五回会合2012年9月 ベルギーのブリュッセル
(新華網日本語) |