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第12期全国政協第2回会議
>>海外から見た両会
 
両会駐中国ベラルーシ大使 中国の改革の経験に注目

 

中国は年に一度の全国両会(全国人民代表大会、全国政治協商会議)の時期に入った。中国の両会に対する海外の注目度は、近年高まり続けている。2014年は、中国が改革を全面的に進化する「元年」とされており、米週刊誌『タイム』は中国の「歴史的な転換の年」として定義付けた。中国の外国人大使は、中国と海外の交流を最も直接的に結び付ける架け橋、中国を最もよく理解している外国人であり、その独特な視点で中国の両会を解読できる。

駐中国ベラルーシ大使 中国の改革の経験に注目

ビクトル・ブリア氏は2011年7月に、駐中国ベラルーシ大使に任命された。ブリア氏は中国人の古い友人で、上海万博開催中に2度訪中している。ブリア氏は記者の取材に応じた際に、「毎年開かれる両会は、中国社会の発展の中で重要な力を発揮している。ベラルーシ大使館も、両会の成果に注目し続ける」と述べた。

ブリア氏は、「中国の改革の経験に特に注目する。中国は市場の決定的な作用の発揮と、社会保障の改善を結び付ける。これは非常に苦しい任務だ。ベラルーシは中国経済がいかに革新型にモデルチェンジするかに興味を持っている。これはベラルーシにとって現実的な問題だ。ベラルーシは中国と同じような問題に直面しており、中国と協力していきたい」と語った。

ブリア氏は、「ベラルーシは中国の国際舞台における活動計画と新しい立場にも注目する。また中国の地政学的戦略、例えばユーラシア大陸を結び、ベラルーシを経由するシルクロード経済ベルトにも注目する。また中国の海外プロジェクトの投資拡大計画と、主な発展方針に興味を持っている。ベラルーシは中国の提携先と本国で、中国―ベラルーシ工業団地を共同建設中だからだ」と指摘した。

ブリア氏は両国の全面的な二国間提携を深化し、特に経済・貿易・投資面の提携を重視したいと述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月7日

 

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