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北京週報>>特集>>2013年中日関係 回顧と展望>>安倍首相の靖国神社参拝  
日本の逆流、抑え込まないのは黙認だ

 

まさにいわゆる「無知な者は怖いもの知らず」である。今日の日本は四方に敵を作り、地政学的環境が劣悪なのに、しきりに自ら挑発をしている。これは日本の新世代の軍国主義者が依然愚かで無鉄砲であることを示すのみだ。そして日本軍国主義の危険性もここにある。日本の現政府は侵略戦争を発動したことを認めず、現行の国際秩序への挑戦さらには転覆を企てており、日本はアジア太平洋の安定を脅かす災いの源となりつつある。

中国は人口が多く領土面積の広大な地理的大国であり、核兵器を保有する核大国でもあり、さらに経済的に急速に台頭する工業化国でもある。一方日本は戦略的行動の余地に乏しく、地政学的環境が明治維新以来最悪の時期にあると言える。また、中国は代表的な正義の勢力であり、正義であるがゆえに支持する国が多く、プラスのエネルギーを結集して国際統一戦線を構築することが容易にできる。一方日本は戦後秩序を覆し、ポツダム宣言やカイロ宣言といった国際法の基本文書を否認しようとしており、正義に背くがゆえに支持する国も少なく、容易に孤立する。

すでに日本軍国主義勢力は、アジア近隣国と国際社会の強い注視と警戒を招いた。同盟国の米国でさえ、周辺関係の処理における日本の失敗に失望を感じている。これは日本の右傾化が支持されないことを物語っている。アジア太平洋地域の平和の力の成長は、戦争の力の成長を明らかに上回る。

「およそ反動的なものは、叩かなければ倒れない」(訳者注:毛沢東主席の言葉)。安倍が短期間で転向することはありえず、日本軍国主義勢力が自ら負けを認めることはなおさらにない。したがって安倍と日本軍国主義勢力に対しては、「幻想を捨てて、闘争に備え」(同上)、持久戦の準備を整えるほかないのである。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年12月29日

 

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