靖国神社を出る安倍首相を乗せた車
こうした状況の中、日本の指導者は事態の収束に努めないばかりか、より事態を悪化させ、歴史問題をめぐる深刻な紛糾を新たに生み出し、両国関係の改善・発展を阻む新たな政治的障害を作り出した。これによる一切の責任は日本側にある。
侵略の歴史を正視し、真剣に反省することで初めて、真の意味で「歴史を鑑とする」ことができる。日本はこうすることで始めて、アジアの隣国と「未来志向」の関係を発展させていくことができる。我々は日本に対し、侵略の歴史を反省するという承諾を厳守し、措置を講じて過ちを正し、悪影響を取り除き、実際の行動でアジア隣国と国際社会の信用を獲得するよう求める。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年12月26日
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