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在日写真家・馮学敏氏作品展「貴州印象」、パリで開催

 

レイ波雅拉瀑布(馮学敏氏撮影)

在日中国人写真家・馮学敏氏の作品展「貴州印象」が今月26日から来月7日まで、パリ中国文化センターで開催される。出展される作品45点は、馮氏が2004年から9年間、延べ12回、貴州省内の20以上の県や各地の風景をとらえたもので、独特の視覚による代表的作品として選ばれた。今年撮影された新作も多い。人民網が伝えた。

中国・元国務委員、中日友好協会会長の唐家セン氏は、「『貴州印象』作品展を通じ、より多くのフランスの皆さんが馮学敏氏のシャッターを通した映像で中国の民族風情、悠久の歴史と多彩な文化を理解してくださることを望む。今回の作品展は、中仏両国の人文交流を深め、両国民の相互理解と友情の増進に貢献すると信じている」と祝辞を寄せた。

中国南西部に位置するかつて夜郎国だった貴州は、山・水・滝・洞・湖・森が集まり一体となり、生態の州、文化の州、歌舞の州、美酒の州とさえ称される。古代中国ではミャオ族、チャン族、越族、プーラン族の四大民族が行き交い、漢族移民も多い地方だった。

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