中国上海国際芸術祭センター、新聞晨報、上海・半島版画工作室が共同で設立した「海上版画源芸術機構」はこのほど、上海・バンド地区のアートエリア、ロックバンドにある円明園公寓で、「海上版画源---国際版画招待展」を開幕した。中国、日本、欧洲の著名版画家5人の力作51点が披露されている。文匯報が伝えた。
今回最も注目されるのは、日本の創作版画の大家・黒崎彰氏(76)の折々の代表作品。版画制作と史論研究に取り組む大芸術家黒崎氏の著作「世界版画史」は、多くの言語に翻訳された。
会期は10日まで。(編集HT)
「人民網日本語版」2013年11月6日 |