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北京週報>>特集>>2013年中日関係 回顧と展望>>中日経済  
中国建設銀行東京支店長インタビュー 日本市場に適応した発展戦略を策定
中国建設銀行東京支店の李勇竜支店長。

 「中国製」によって中国の存在感が世界のどこでも感じられるようになって久しい。中国経済の成長に伴い、今や「中国のサービス」も次第に海外に進出を果たしている。中国建設銀行東京支店(建行東京支店)の発展は、中国金融サービス業の海外開拓の1つの縮図だ。建行初の真の「ランディング」を果たした海外機関である建行東京支店は現在、資産規模が50億ドルを超え、商品革新と業務分野開拓を今も続けている。

 建設銀行東京支店は多様な業務展開の過程で、自行に適した発展戦略を模索した。このほど建行東京支店の李勇竜支店長が人民網の取材に応じ、日本市場の特徴について見解を述べるとともに、建設銀行東京支店の現地戦略などについて説明した。

 李支店長によると、建設銀行は1993年2月に東京代表部を設立し、2003年2月に支店に昇格、2012年にリテールバンキングを開始し、今年は大阪支店を開設するなど、日本市場での展開を加速している。これらの重大な措置は、建行の海外業務発展を貫徹する実際のステップであると同時に、日本市場に対する建設銀行の揺るぎない信頼と長期的なコミットメントの表れでもある。建行東京支店は昨年7月、日本の金融の中心エリアである東京・大手町に移転した。経営環境を著しく改善し、顧客サービスを一層便利なものにすると同時に、日本の金融の中心エリアである大手町のビルによってブランドイメージを示し、宣伝を強化し、建設銀行ブランドを高めた。

 李支店長は「世界第3の経済大国である日本はアジア経済、さらには世界経済の全体に影響を及ぼす地位にある。日本は世界で最も重要な金融市場の1つであり、欧米先進国と肩を並べるアジア唯一の国際金融センターでもある。全体的に見て、日本の金融市場は整備されており、市場の深み、幅、柔軟性が良好で、規制・監督が整っており、市場の自律性が高い。世界経済における日本の地位に鑑み、建設銀行は東京支店の強化を世界展開と海外業務における非常に重要な部分と考えている」と述べた。また「中日関係には様々な問題が存在するが、両国の経済は補完性が高く、経済・貿易面の関係や結びつきが緊密で、すでに互いが相手の一部になりつつある。長期的に見て、中日の経済交流は今後も引き続き無限の発展のビジネスチャンスをもたらすだろう」と表明した。

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