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北京週報>>特集>>2013年中日関係 回顧と展望>>中日交流>>交流活動  
中国青年メディア関係者代表団が訪日

日中友好会館(東京都文京区)は15日夜、中国国務院新聞弁公室国際局の武虹剣・局長を団長とする中国青年メディア関係者代表団の訪日友好交流を歓迎するパーティーを開催した。人民網が伝えた。

日中友好会館の江田五月会長は祝辞で、「日中両国関係は現在『台風』の中にあるが、この天気はやがて過去となり、爽やかな秋晴れとなるでしょう。いまの両国関係が理想的な状態と思う人はいない。すべての人々が両国関係が正常な状態に戻ることを希望しており、そのためにより多くの人の絶え間ない努力が求められる。まさに先代が言われた『中日友好の基礎は民間にある』通りだ」と述べた。

日本外務省アジア大洋洲局の下川眞樹太参事官は、「日中関係は両国のみならず、アジア太平洋、そして全世界にとって、最も重要な二国間関係のひとつ」と語った。

中国青年メディア関係者代表団の武虹剣・団長は江田五月氏のたとえに賛同し、「現在は台風だが、必ず過ぎ去る。雨の後の晴天はいっそう美しい明日だ」と述べた上で、「メディアの中日交流の促進、両国民の間の理解増進、双方の相互信頼の強化における役割は代替不能であり、両国メディアはこぞって中日関係の正常な発展のため、両国民の感情と理解の強化のため、『真のパワー』を提供していただきたい」と語った。

在日本中国大使館広報部の楊宇・参事官兼大使館報道官は、「中日関係は現在重大な困難に面しているが、両国関係の将来は明るい。代表団の訪日が中日関係に良い影響、良い兆しをもたらすことを希望する」と語った。

中国青年メディア関係者代表団一行69人は14日に東京入りし、8日間の交流訪問を行い、21日に帰国する。東京のほか、3グループに分かれて石川、熊本、岡山の各県を訪問、日本の地方自治体へのあいさつ、日本企業見学、また同行する日本メディアとの交流を行う。(編集HT)

「人民網日本語版」2013年10月16日

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