日本の輸出が好調だが、エネルギー輸入の激増により、日本は8月に14カ月連続の貿易赤字を記録した。同月の赤字総額は9603億円に達し、8月としては過去最大の赤字を記録した。経済日報が伝えた。
財務省のデータによると、円安や対米輸出の好転などの要素を受け、8月の日本の輸出額は前年同月比14.7%増の5兆7837億円に達した。そのうち、自動車、有機化合物、鉱物性燃料の輸出が特に好調だった。しかし一方で、円安による原油などの輸入価格の上昇により、8月の日本の輸入額は16%増の6兆7440億円に達し、前年同月比で10カ月連続の増加となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年9月27日 |