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北京週報>>特集>>2013年中日関係 回顧と展望>>フォーカス>>釣魚島問題  
外交部:釣魚島の主権を守る中国の決意と意志は揺るがず

 

洪磊報道官

外交部(外務省)の洪磊報道官は10日の定例記者会見で、釣魚島(日本名・尖閣諸島)の主権を守る中国の決意と意志は断固として揺るがないと表明した。

記者:まず、日本政府の「島購入」から1年で、釣魚島問題をめぐり中日間に多くの摩擦が生じ、中日関係も影響を受けたことについてコメントは?次に、中国海警局の艦船7隻が10日、釣魚島海域を巡航したことは、日本側の「島購入」1周年と関係があるか?

洪報道官:最初の質問だが、中国の領土である釣魚島に対する日本のいわゆる「国有化」実施は、中国の領土主権を深刻に侵害し、中日関係を深刻な困難に陥れた。われわれは日本側に対し、歴史と現実を直視し、実際の行動によって過ちを正し、中国の主権を損なう全ての挑発行動を止め、両国関係改善の障害を取り除くために努力するよう促す。2つ目の質問だが、釣魚島の主権を守る中国の決意と意志は断固として揺るがない。中国は同時に、対話と協議を通じた紛争の平和的解決にも尽力している。中国公船が釣魚島周辺の中国領海を巡航するのは、釣魚島海域に対する管轄権を行使する正常な公務活動だ。

記者:日本の菅義偉内閣官房長官が10日、「実効支配」を強化するため釣魚島に公務員を常駐することも選択肢の一つだと述べたとの報道について、中国側のコメントは。

洪報道官:われわれは日本側の発言に重大な懸念を表明する。釣魚島の主権を守る中国の決意と意志は断固として揺るがない。中国の領土主権に対する侵害をエスカレートさせる行動を日本側が取ることは断じて容認しない。もしほしいままに挑発を行うなら、それがもたらす全ての結果を日本側が引き受けなければならない。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年9月11日

 

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