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北京週報>>特集>>習近平主席中米3カ国歴訪・オバマ米大統領と会談>>中米3カ国訪問  
中国・メキシコ関係の新たな一章

 

過去10数年間、中国・メキシコ関係も前向きな発展を続けた。双方は戦略的パートナーシップおよび戦略対話や議会フォーラムなどの制度を確立した。すでにメキシコにとって中国は第2の貿易パートナー、第3の輸出相手国となり、中国にとってメキシコは中南米第2の貿易パートナーとなっている。相互貿易額は2012年に前年比14.77%増の366億7600万ドルに達した。双方は人的・文化分野の交流や協力を拡大し続けている。メキシコは中南米で最も中国との文化・教育交流の盛んな国だ。現在メキシコには孔子学院が5校設立され、在校生数百人が中国語を学んでいる。両国政府は毎年交換留学生100人近くに奨学金を給付している。メキシコ国立自治大学と北京外国語大学は共同で両国に中国・メキシコ研究センターを設立した。メキシコ政府・国民は中国に対する関心を日増しに強めている。中南米初の中国文化センターも間もなくメキシコでオープンする。

2012年7月の総選挙で、制度的革命党が12年ぶりに政権に復帰した。ペニャ新大統領は中国にとって古くからの友人で、メヒコ州知事時代に2度訪中。12月1日の大統領就任後は、中国を始めとするアジア太平洋諸国との関係を一段と強化する方針を繰り返し表明している。今年4月にはボアオ・アジアフォーラム出席のため訪中し、習近平国家主席と親しく、友好的に話を交わした。

今年6月、習主席はペニャ大統領の招待でメキシコを公式訪問する。両国元首がこのように短期間で相互訪問を実現したことは、両国の指導者が両国関係を強く重視していることを十分に示すものだ。習主席のメキシコ訪問によって、両国関係の新たな一章が開かれると信じている。

「人民網日本語版」2013年5月31日

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