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朝日新聞記者 |
日本側は現実と向き合い、誤りを適切に正し、中国側と共に対話・交渉による問題解決を図り、事態の悪化・暴走を防ぐべきだ。歴史を正しく認識し直視することは、関係発展の重要な基盤だ。日本軍国主義が引き起こした侵略戦争は、中国を含むアジア各国の国民に甚大な被害をもたらした。歴史を尊重してこそ未来を勝ち取れることは、事実が何度も証明している。日本は歴史を直視し深く反省してこそ、アジアの隣国と良い関係を築くことができる。中日両国が健全で安定した長期的な関係を発展させることは、両国およびその国民の根本的利益に合致する。われわれは日本側が中日関係の改善に向け実質的な努力を払い、地域の平和・安定・発展に積極的で責任ある役割を果たすよう求める。(編集YT)
*◆は竹かんむりに褫のつくり
「人民網日本語版」2013年3月9日
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