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北京週報>>特集>>第12期全人代第1回会議
第12期全国政協第1回会議
>>記者会見
 
全人代報道官「政府の使う金は全て監督」

 

第12期全人代第1回会議は4日午前11時、人民大会堂1階の記者会見ホールで記者会見を行い、傅瑩報道官が議事日程や全人代の活動について、国内外の記者の質問に答えた。

■政府の使う金は全て監督

経済日報記者:第18回党大会報告は「政府の全口径予算に対する審査と監督を強化する」必要性を打ち出した。今年大会で審査される予算報告で、これは達成されたか?

傅瑩報道官:「全口径予算決算」という概念は私も学び理解したばかりで、会場の記者の皆さんがこの概念に詳しいかどうかわからない。

簡単に言えば、政府の全ての収入と支出を予算と決算に入れることが目的だ。政府の使う全てのお金を監督することとも言える。

例年全人代での審査・承認に提出される予算報告は通常、公共財政予算決算書、政府性基金予算決算書、国有資本経営の予算決算書などを含む。今年の重要な改善は、全国社会保険基金の予算も予算報告に入れたことだ。これは人民大衆の切実な利益に関わり、しっかりと管理、監督しなければならない。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年3月5日

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