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北京週報>>特集>>第12期全人代第1回会議
第12期全国政協第1回会議
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ネットユーザーが新政府に最も期待することは? 中国

 

中国の第12期全国人民代表大会(全人代)第1回会議の開幕を目前に控え、このほどネットユーザーが新政府に最も期待することを調査した。ネットユーザーは情報の透明化や、改革がもたらす利益の実感を求めている。人民日報海外版が伝えた。

■情報の透明化に取り組んでほしい

ネットユーザー「政府は、情報の透明化に努めてほしい。事実を包み隠すことなく、国民が一般公開ルートを通じて情報を入手できるようにしてほしい。ネット上で噂が囁かれても、政府がその噂を後で打ち消すだけで、そのような噂の信ぴょう性は薄い」

全国人民代表大会・朱列玉代表「汚職・腐敗に手を染めた人間に対する懲罰を厳しくすべきだ。経済発展の実情に応じ、収賄罪に対する罰則基準を変更する。具体的には、収賄の罪に問われた者は、収賄額10万元(約150万円)に懲役1年の実刑を基準とし、収賄罪のみの有期懲役期間を最高40年まで延長する」

■国民が改革の恩恵を実感できるよう取り組んでほしい

ネットユーザー「新政府が『鉄腕反腐(腐敗の徹底一掃)』を本気で実行するよう望む。手強い相手に勇気果敢に臨み、特権階級にダメージを与え、弱者層に関心を払い、国家の急成長を推進する。同時に、歩調を緩めて国民に合わせ、国民が改革によってもたらされる恩恵を心底実感できるよう、政府は取り組んで欲しい」

ネットユーザー「新政府が、国民生活の問題にもっと関心を持ち、国民の利益を最優先に考えるよう望む。具体的には、「三高(収入・社会保障・幸福度)」と「三低(住宅価格・石油価格・物価)」を実現させて欲しい」。(編集KM)

「人民網日本語版」2013年3月4日

 

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