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第12期全国政協第1回会議
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国家腐敗防止局:過去30年間に省・部級の高官465人を処分

 

国家腐敗防止局が14日付でウェブサイトに掲載した崔海容副局長の国際会議での発言によると、中国は過去30年間に党・政府関係者420万人余りを処分し、うち省・部級幹部90人余りについて司法責任を追及した。京華時報が伝えた。

■過去30年間に党・政府関係者420万人余りを処分

1982年から2011年までの30年間に党や政府の規律に違反して処分された党・政府関係者は420万人余りに達する。465人は省・部級幹部で、うち90人について司法責任を追及。成克傑・元全人代副委員長、胡長青・元江西省副省長、王懐忠・元安徽省副省長、鄭筱萸・元国家食品薬品監督管理局長に死刑を執行した。

2003年から2011年までの9年間だけで、陳良宇・元中共中央政治局委員など4万2000人余りが腐敗を理由に司法機関に送致された。

■腐敗防止効果への民衆の満足度は72.7%に上昇

世論調査によると、腐敗防止効果への民衆の満足度は2003年の51.9%から2011年には72.7%にまで上昇。腐敗行為は多かれ少なかれ抑制されたとの回答は2003年の68.1%から2010年には83.8%にまで上昇した。

「国際社会も中国の腐敗防止の取り組みを積極的に評価している」。崔氏によると、トランスペアレンシー・インターナショナルの腐敗認識指数で中国は2005年の3.2から2008年には3.8に上昇、昨年はランキングが3位上昇した。

現在では全国の省、市、県レベルの監督機関が全て告発用ウェブサイトを開設。昨年は延べ約134万6000件の告発が寄せられ、13万7000件余りを詳しい調査に回した。「公開が最良の腐敗防止策」と崔氏は指摘する。現在、党務の公開、司法の公開、公的企業・機関の事務の公開、公共資源取引市場での公開競売などが着実に推し進められている。

■数字が語る腐敗防止

777人:権力を利用して私利を謀る、権力と金銭の交換など規律や法律に違反する事件で処分された県・処級以上の指導幹部は昨年4843人で、うち777人が司法機関に送致された。

47.1%:公務員の公費による出国(出境)旅行問題について2008年から2010年まで特別対策を講じた結果、3年間で公費出国(出境)団体数は47.1%、延べ人数は43.9%、経費は32.6%減少した。(編集NA)

「人民網日本語版」2012年5月16日

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