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北京週報>>特集>>第12期全人代第1回会議
第12期全国政協第1回会議
>>地方の「両会」
 
地方の「両会」の変遷をたどる

 

今年、中国の各省、市、自治区の「両会」(人民代表大会と政治協商会議)が19日から約10日にわたって集中的に開幕した。2月初めの春節前に閉幕する。

花も飾りつけもなく、交通規制も行わず、紙の資料も減らし、メディア報道もシンプルになっている。すでに開幕した江蘇省、河南省、雲南省の政協会議ではシンプルで実務的、効率的な方向への転換が告げられている。報道によると、河南省の「両会」代表や委員は宿泊先の食事のレベルを下げ、品数を減らしたという。昆明に住む雲南省政協委員は車に相乗りで会議に参加しているという。

中国共産党第18回 全国代表大会の後、中央政治局は会議の簡素化や花の省略、赤いじゅうたんの不使用、勤倹節約といった業務の風紀改善や民衆に密接な関連を持つ8項目の規定をすみやかに発表し、各地区の各部門が競って追及している。2013年の地方「両会」は民衆のこうした新たな政治的動きを一般に知らせる窓口となる。(編集YH)

「人民網日本語版」2013年1月22日

 

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