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第12期全国政協第1回会議
>>中国の外交
 
外交部:国家の領土主権を守る中国の意志と決意は揺るぎない

 

外交部(外務省)の洪磊報道官は21日の定例記者会見で「国家の領土主権を守る中国の意志と決意は確固不動たるものだ。また中国は、対話と協議を通じた領土紛争の解決を一貫して主張している」と表明した。

記者:一部中国メディアは釣魚島(日本名・尖閣諸島)の一戦に向けて準備をすべきだとしているが、中国政府の立場は?釣魚島問題解決のため、日本に対して具体的に何を要求するか?

洪報道官:釣魚島問題について中日は意志疎通を保っている。われわれは日本側が釣魚島問題において、しっかりと冷静に対応し、誠意をはっきりと示し、中国側と向き合って前進し、協議を通じて問題の適切な解決・コントロール方法を見出すことを希望する。

記者:報道によると日本外務省報道官は「中国の軍事力建設が地域の安全保障環境を変えつつある。中国は威嚇の手段によって日本の『領海、領空』での物理的プレゼンスを増し、現有の秩序を変えようとしている」と述べた。

洪報道官:釣魚島は中国の領土であり、その領海は中国の領海だ。中国公船による釣魚島周辺の領海の巡航は、中国側の管轄権を行使する正当な公務活動だ。中国は長い間、釣魚島およびその領海で中国の領土主権を侵害する日本側の活動に断固反対し続けてきた。日本側のいわゆる「プレゼンス」と「管理・コントロール」は最初から不法で無効なものだ。釣魚島の領土主権を断固として守る決意と能力が中国側にはある。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年1月22日

 

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