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北京週報>>特集>>2013年中日関係 回顧と展望>>中日経済  
日系車に回復傾向も「急速な回復は非現実的」

 

注意すべき点は、昨年上半期には日系車の販売台数は144万6200台で中国の乗用車販売全体の19%を占め、ドイツ車は136万500台で17.87%、米国車は85万3100台で11.20%、韓国車は59万3900台で7.80%、フランス車は20万8700台で2.74%を占めていたということだ。

これらのデータからわかることは、昨年7月から11月にかけて、日系車は中国で35万500台しか売れなかったということ、ひと月あたりの平均販売台数はわずか7万台だったということだ。上半期の月間平均販売台数は24万1千台だった。

ある業界関係者の話によると、釣魚島問題の影響を受けて、日系車の中国市場が徐々にドイツ車や韓国車に奪われている。今年中に中日情勢が緩和されなかったなら、あるいは状況がさらに悪化したなら、日系車の中国での業績はさらに落ち込み、急速な回復は語るべくもなく、急速な減少の流れをとどめることだけで精一杯になるという。

中国汽車工業協会の董揚会長によると、日本政府や日本社会の主流を担う層が第二次世界大戦の歴史に正しく向き合うことができなければ、日本と他のアジア諸国との経済関係が政治の影響を被ることは避けられないという。(編集KS)

「人民網日本語版」2013年1月17日

 

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