ジャーナリズムを学びましたが、当時は(現在もですが)米国では仕事を探すのは容易ではありませんでした。2009年3月、教授や友人たちに背中を押され、北京のある英語メディアで編集の実習生になりました。2ヶ月もすると生活にもほぼ慣れました。ここ中国では米国よりも仕事の機会が多く、仕事内容も面白いです。ここに来てから間もないですが、多くの友人を得ました。中国人か外国人かを問わず、とても豊富な経験と知識を共有することができました。ロック歌手になるというようなことが夢だとすれば、自分の夢が何かははっきり分かりません。でも、中国での私のジャーナリスト人生はまずまず順調だと言えるでしょう。中国での仕事と生活経験を通じて多くのことを学び、中国の人々や政府に対してもよりダイレクトに理解できるようになりました。
「北京週報日本語版」2012年11月8日 |