Imprimer cet article

Commenter cet article

北京週報>>特集>>中国共産党第18回全国代表大会>>評論  
海外世論:第18回党大会は中国の過去10年間の総括になる

 

■「中国の民主建設がさらに大きく進歩した10年」

中国での勤務が累計18年の長きにおよぶロシア・インタファクス通信北京支局のカシャフ元支局長は新華社の取材に「西側諸国は民主と人権面の問題をしっかりと解決していないとしょっちゅう中国を非難し、中国は政府批判を認めていないと言う。だがここ何年か中国で重要な会議の報道に参加した私自身の感じでは、両会代表と党代表大会代表は、いずれも政府または党の活動における問題を批判することができる」と指摘。「中国の指導者もどのような問題がまだ解決できていないかをよく率直に語る。記者はどんな質問もでき、いかなる制限もない」と述べた。

一方クーン氏は「中共の党内民主の一層の強化は過去10年間の中国の印象深い成果の1つ」との認識を示した。「党内民主は党員に権利を与え、透明性を高め、党委員会が党代表大会の監督を受けるようにし、投票メカニズムの導入によって独断的な政策決定を回避し、基層の直接選挙を拡大する」。中共の党内民主を理解することは、中国の指導者が社会全体の民主をどう確立するのかを認識することだ。

シンガポール国立大学東アジア研究所の鄭永年所長は「開放性が次第に中国の政党体制の1つの重要な特徴となっている。中国では政治の開放性は内部の多元化を通じて実現されるものであり、これは政党の開放性を意味する」と指摘。「社会に異なる利益層が出現した時、(中国の)政権党は彼らに向けて開放し、政権内へ取り込み、様々な仕組みを通じて彼らの利益を具体化する」と述べた。

   前のページへ   1   2   3   4   次のページへ  

北京週報e刊一覧
トップ記事一覧
第18回党大会に関する思索
政治的安定、安定成長、平和的発展
――中国共産党18大に期待する
江原規由:歴史的チャイナパワー発揮の10年間
20年間の貿易保護、終止符はいつ打たれるのか
特 集 一覧へ
中国共産党創立90周年
チベット平和解放60周年
現代中国事情
中国の地方概況
· 北京市  天津市 上海市 重慶市
· 河北省  山西省 遼寧省 吉林省
· 黒竜江省 江蘇省 浙江省 安徽省
· 福建省  江西省 山東省 河南省
· 湖北省  湖南省 広東省 海南省
· 四川省  貴州省 雲南省 陝西省
· 甘粛省  青海省 台湾省
· 内蒙古自治区
· チベット自治区
· 広西チワン族自治区
· 新疆ウイグル自治区
· 寧夏回族自治区
· 澳門特別行政区
· 香港特別自治区
查查日语在线翻译
查查日语在线翻译: