中国共産党中央政治局は22日会議を開き、17期7中総で討議を求める予定の、第17期中央委員会から中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)への報告草稿と「中国共産党規約(改正案)」草稿について検討した。会議は胡錦涛党中央総書記が主宰した。
会議は、第17期中央委員会から第18回党大会への報告草稿と「党規約(改正案)」草稿について党内の一定の範囲内で意見を求めた状況に関する報告を聴取し、今回の政治局会議で討議した意見に基づいて修正したうえで、この2件の草稿を17期7中総に提出して討議することを決定した。
会議は以下のことを確認した。意見を求める過程において、各地区、各部門、各方面と第17回党大会代表、第18回党大会の代表は、二つの文書草稿について多くのよい意見を出し、提案を行っており、民主を発揚し、広く衆知を集め、これらの意見と提案を真剣に吸収し、反映させなければならない。そして全党と全国の各民族人民の共通の願いに沿い、中国の特色ある社会主義発展の要請にかない、新しい情勢と任務に適応した大会報告を起草し、党の理論革新と実践発展の要請および党の活動推進と党建設の強化の必要にかなった党規約改正案をまとめなければならない。
|