Imprimer cet article

Commenter cet article

北京週報>>特集>>釣魚島紛争>>評論  
日系家電の売り上げ大幅減 釣魚島問題が衰退助長

中国経済網北京が9日に伝えたところによると、ある日本の専門家は、日本の企業の多くは海外市場を主な利益源としており、中でも中国市場が重要な利益源であると指摘。電子産業など多くの産業は主に中国での売り上げに頼っており、中国が経済制裁を発動して日本を叩けば、日本企業は重大な損失を被ることになると述べた。

▽日系家電の衰退は不可避

実際、日系家電の衰退はここ数年は争えない事実だ。今年3月末現在、ソニー、シャープ、パナソニックはいずれも巨額の損失を記録した。シャープは2012年度第1四半期(4-6月)の損失が941億円に上り、大規模なリストラを検討中だ。ソニーは同期の損失が246億円で、12年度のテレビ販売台数目標を1750万台から1550万台に引き下げた。

陸さんによると、日系製品の販売台数が下降の一途をたどっており、9月はさらに減少する見込みだ。日系製品衰退の主な原因は、イノベーション能力の不足と製品が古びていることにある。たとえばテレビは現在、スマート製品が主流だが、日系メーカーは業界の発展に追いつけていないという。

「山東商報」が先月24日に伝えたところによると、現在の中国市場では、日系家電大手にとって低コストの韓国のサムスンやLG、大陸部や台湾地区のライバルとの競争がますます厳しいものになっている。十数年ほど前には、日本の家電メーカーは世界の トップを走っていたが、技術が拡散し、中国や韓国の企業が台頭して高品質低価格製品で攻勢を挑むようになるにつれて、ついに疲労の色をみせるようになったという。(編集KS)

 

「人民網日本語版」2012年9月12日

   前のページへ   1   2   3  

北京週報e刊一覧
トップ記事一覧
輸出のエンジン、再スタート
中国、「釣魚島は中国固有の領土」白書を発表
留学生から見た日本人の中国イメージ
釣魚島情勢の中日経済への影響
特 集 一覧へ
中国共産党創立90周年
チベット平和解放60周年
現代中国事情
中国の地方概況
· 北京市  天津市 上海市 重慶市
· 河北省  山西省 遼寧省 吉林省
· 黒竜江省 江蘇省 浙江省 安徽省
· 福建省  江西省 山東省 河南省
· 湖北省  湖南省 広東省 海南省
· 四川省  貴州省 雲南省 陝西省
· 甘粛省  青海省 台湾省
· 内蒙古自治区
· チベット自治区
· 広西チワン族自治区
· 新疆ウイグル自治区
· 寧夏回族自治区
· 澳門特別行政区
· 香港特別自治区
查查日语在线翻译
查查日语在线翻译: