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中日両国の看護管理職、東京で交流 日本側「学ぶべきノウハウある」

 

中国福建省立医院(病院:福建省福州市)は中日両国の医療ノウハウ交流と協力を強化するため、先月23日から今月22日まで、高級看護師18人を訪日研修に派遣した。2グループ派遣された看護師らは、それぞれ2週間の研修を受けた。日本の認定看護管理者カリキュラムを柱に、看護理論、国家制度、医療機関の発展理念、看護現場でのスタッフ配置・施設などについて、日本側医療関係者と幅広く深い意見交換をした。一方、日本の専門家らは中国の各種医療制度について理解を深め、「中国側にも日本が参考にすべき多くの制度がある」との意見が出た。ウェブサイト「日本新華僑報網」が伝えた。

今回の研修は、東京大付属病院(東京都文京区)、NTT東日本関東病院(東京都品川区)、聖路加国際病院(東京都中央区)、東京大医科学研究所(東京都港区)先端医療研究センターなどの全面協力の下、福龍商事(東京都千代田区)、米国財団法人・野口医療研究所(日本事務局:東京都港区)、NPO法人・日本中国看護師交流協会(東京都品川区)、千代田国際語学院(東京都千代田区)が開催した。

同交流事業は福建省政府も高く重視した。日本福建経済文化促進会(東京都大田区)も高い関心を寄せ、力強く支援した。同会の陳秀姐・副会長(福龍商事)は今回の研修企画者の一人として、これまでにも多くの中日交流事業に尽力しており、「中日交流事業は華僑としての使命だと悟った」と語っている。

福建省立医院の高級看護師は、日本側から高く評価された。また交流を通じ日本側は、中国政府の看護専門職育成制度および社会的地位の重視に注目した。とりわけ大規模医療機関である福建省立医院は、高精度治療技術を備えるほか、サービスの質、スタッフ育成などの分野での実績は群を抜く。

東京大医学教育国際協力研究センター(IRCME:東京都文京区)の北村聖(きたむら・きよし)センター長は、「福建省立医院の考査制度、人員研修は日本を超えており、学ぶべきノウハウが多くある。日本政府が今後、中国を参考に、看護専門職の教育・研修や待遇を高く重視することを期待する」と中国の看護専門職の考査制度に興味を示した。(編集HT)

「人民網日本語版」2012年7月31日

 

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