チャイナネットの取材に応じたモデルの馮磊さん、石拓さん、沈明月さん
中日国交正常化40周年を記念して、「2012感知中国in日本」のイベントの一環である「シルク・ロードから伝える友情」という中国ファッションショーが7月2日から5日にかけて、東京六本木ビルズ森ビル屋外劇場で行われる。1日4回、1回60分間のパフォーマンスを披露する予定だ。
チャイナネットの記者はこのほど、日本でファッションショーに参加する「新シルクロード」会社のモデルたちに取材を行った。
「日本への印象」について、80年代後生まれの3人のモデルはみんな日本のアニメに興味を持っている。モデルの沈明月さんは、「一番好きな漫画家は宮崎駿さん。子供のころから宮崎さんのアニメを見て、今もずっと大好き。私の成長にたくさんの貴重な経験と方法を与えてくれた。そして、アニメの登場人物と一緒に成長でき、うれしく思っている」と話した。
男性モデルの石拓さんは、「大げさではなく、周りの男友達のほとんどが子供のころに『ドラゴンボール』を見ていた。今ずっと見ているのは『なると』で、500話見た。いつまで続くのだろうかと思っている。昔のアニメを今見ると、内に秘めたものが見えてくる。とても簡単な方法で、私たちに生活の道理を教えてくれた」と話した。
「日本人モデルと一緒にコンテストに参加した際の彼らに対する印象」について、モデルの馮磊さんは、「昨年9月、鳥の巣で『三国演義』ショーが行われ、中日韓3国のモデルが参加した。彼女たちのメークはとてもきめ細かく、肌も白く、笑うととてもかわいかった。知り合いでないのにほほえんでくれ、礼儀正しく、親切だと思った」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年6月27日
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