中日国交正常化40周年に合わせ、東京都美術館(東京都台東区)で4月末に開催された「第16回全日中展・東京国際美術大展」(主催:社団法人日中協会など)に出展してもらうため、主催側は成都の著名中国画画家・馮慶国氏に対し2度も書簡を送っていたことが12日、明らかになった。成都紙「華西都市報」が伝えた。
馮慶国氏は中日友好に祝意を示し、「鹿鶴同春」「豪韻松風」「陶潜戯鶴図」の水墨画作品3点を出展した。馮慶国氏の作品は東京で高く賞賛・評価され、出展後、各作品は村山富市・元首相、白西紳一郎・日中協会理事長、全日本中国水墨画連盟がそれぞれ収蔵することとなった。(編集HT)
「人民網日本語版」2012年6月14日 |