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北京週報>>特集>>習近平主席、中央アジア4カ国歴訪
G20サミットと上海協力機構首脳会議に出席
>>上海協力機構首脳会議
 
上海協力機構、文化分野で初の宣言文書を採択

 

中国、ロシア、中央アジア4か国でつくる上海協力機構(SCO)の第9回文化相会合が5日、北京で行われ、SCOでは初となる文化関連の宣言文書「SCO文化相会合北京宣言」を採択した。中国共産党の機関紙、人民日報が6日付で伝えた。

今回の会合には、加盟国として中国、カザフスタン、キルギスタン、ロシア、タジキスタン、ウズベキスタン、オブザーバー(準加盟国)としてインド、イラン、モンゴル、パキスタン、対話パートナーとしてベラルーシ、スリランカ、ゲスト国としてアフガニスタンの計13カ国が参加、SCO事務局の代表らを含め計40人が出席した。

文化相らは、SCO枠組み内における文化協力の成果を振り返り、今後10年間の協力の方向性を確認、SCOの文化協力が新たなスタートを切った。今後は文化遺産や伝統文化の保護、文化多様性の維持、シルクロードなど文化プロジェクトの世界遺産登録などの面で力を合わせる。

このほか、文化施設・サービスやサービス提供のあり方をめぐる意見交流を継続し、演劇や音楽、展示会、マンガ・アニメ、音響・映像(AV)、映画、著作権、科学技術の応用などで協力を拡大することでも一致した。(編集YT)

「人民網日本語版」2012年6月7日

 

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